ノーイングリッシュ!
英語話せる人はかっこいい。
羨ましい。
憧れ。
まるで英会話教室のキャッチのようだが、私は話せない。以前外人に話しかけられた上司が「ノーイングリッシュ!」と言っていたのを今でも思い出す。
エピソード1
ある時ラグビースクールのグランドで大きな外人が、荷物をどこにおけばいいのか聞いてきたので、私が流暢な英語で返すと、それを少し離れて見ていた知り合いのコーチの方が、
「すごい!新垣さん英語話せるんですか?」と羨望の眼差しで聞いてきた。
「なんて言ってはったんですか?(関西出身)」
「いや、私は英語が話せませんと、英語で言いました。」
てなオチです。(実話)
良く分からないけれど、何となく発音が良く聞こえてしまうのです。
これはこれで、両者戸惑う事しばしば。
エピソード2
当時小3の息子と一緒に営団地下鉄のホームにいた。
外人のお母さんとお嬢さんが話しかけてきた。
「飯田橋行きは、どこから乗ればいいですか?」と英語で聞かれた。
※スピードラーニングを聴いていたからヒアリングは完璧だった!もちろん決め手は「イイダバシ」でした。
私はひるまずに話した。
「オケー、オーバーゼア、ホーム、シンキバステーションイキ(?)、ナンバーフォー。」
するとお母さんが、場所を聞いてきたので、指を指しながら「オケー、ユアトレイン ハ アッチノホーム、ナンバーフォー。バットノットナンバースリー」(デガワミタイ。)
ニコニコしながら御礼も言われた。良かった。気持ちが通じるのは嬉しい。
清々しい気持ちで見送ると、息子が言った。
「お父さん、すげー。」
嬉しそうな私の顔を見ながら、彼は言葉を続けた。
「あれでつうじるんだ、、。」
(/・ω・)/
外国人のお客様対応
タイフード・マーケットにも英語でのお問い合わせが増えている。
「タイジン、イマスカ?」←わりと日本語話せるタイ人。
私「ごめんなさい、日本人です。」
「Can you speak english?」
「あ、りるー」とでも言ってしまうと、結構話してくる。
多分私の「little」の発音が良いからだろう。でも全く分からない。追いつけない。
よせばいいのに「ぷりーず、もあ、すろーりー」と言ってみる。
ユックリ話してくれるが、もともと知っている英単語が極端に少ない事に気付く。
「そりー やっぱ いーめーる ぷりーず」
やっぱり私の発音だけは良いので、そこは通じる。
私のメールアドレスを伝える。
mangoking05@gmail、、、と説明すると、
「オゥ!アナタハマンゴーキング!デスカ?( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」と言う方多く、結構恥ずかしくなる。
まじな話、インターネットの翻訳サイトは助かる。慎重にニュアンスを確認してメールでやりとりが始まる。
エピソード3
先日たくさん注文してくれた外人のWさん
欠品商品があり、お詫びと返金しますという内容を、googleの翻訳でメールで返したところ、いきなり電話がかかって来た。
やり取りは割愛するが前述のような感じで、そんで結局いーめーるで、、、、。
内容は、「冷凍ニラギョウザが欠品との事だが、返金しなくて良い。入荷したら送ってくれ」との非常に太っ腹なお客さんだった。感動した!
感動したのとその後またまた注文してくれたので、サンプルの調味料をおまけでプレゼントしました。
すると、
翻訳:「ああ、ありがとう。 ご親切に。 きっとまたあなたの食べ物を買います。
私はあなたの常連客になります。」
そろそろ1ヶ月経つな!♥読まねーだろな♥このブログ。
エピソード4
勇気を持って話しかけた。
駅でベビーカーを辛そうに運ぶお母さんに「きゃない?」と聞いたことがある。
階段を慎重に運んであげた。
結構きれいなお母さんだった。でも私は見た目で助けたのではないと自信を持って言える。It's true.
エピソード5
【英語じゃないけどクレーム対応】
自信を持っておすすめするタイマンゴーも、稀にクレームがある。
よくある書き込みって、「二度と買うもんか!」ってのが多くて悲しくなる。
当店のクレームはあたたかい。あたたかいっちゃ変だけど、、、、
評判落ちるの嫌だから、あえて解決後のお客さんのコメントを紹介。
Dさんありがとう!どこの国の人なんだろう?
ハイ―クラスなマンゴーをこれからもお届けします!
♥読まねーだろな♥このブログ。
間もなく2020ドリアン終わり( ノД`)シクシク…
タイフードで元気出そう
タイフード・マーケット