さよならマンゴー3号
さよならマンゴー3号
西友で買ったアボカド(メキシコ産?)の木はすくすくと伸びているのに、タイ産マハチャノックマンゴーの木がついに枯れてしまいました。
マンションから引越し、無知な主人(私)に勝手に庭に移設され(移植?移鉢?)、それでも元気に次々と葉っぱを出して来ていたのに。
「この冬を越せるはずだ!元気な奴だ!」
などと勝手に思い込んでた私。
自分の子供にはあんなにバカ親っぷりの猫っ可愛がりっぷりなのに、なぜこんなに厳しくしまったんだろう。
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いかん、笑わせようと思ってんのにマジ悲しくなってきた。
3号との出会い
毎月マンゴーを試食するが、この3号と出会ったのは2年前の種の時だ。(当たり前か!)
ナムドクマイ種の1号、2号が発芽し良いところまでいったのに枯れてしまい、あきらめかけた矢先にマハチャノック種の芽が出た!
マンションのベランダで、興奮したのを覚えています。
「種ってすげえ!」って思いました。
日本で生まれたタイ人みたいな感じでしょ。日本語しか聞いてないでしょ!
その後、3号君はすくすくと育ってくれ、去年は一緒に板橋区から引っ越しもしました。練馬区へのドライブはあっと言う間だったね!
マンゴーの種類について
さてタイで一番流通しているマンゴーはナムドクマイ種で、1年中収穫できる。
1年中と言えるのは、恐らくタイフード・マーケットだけで、すんごい仕入れ先とお付き合いしているからでござるよ。
マハチャノックは残り20%の中の数パーセントで、1年中は提供できない限定もの。
ナムドクマイももちろんうまいが、マハチャノック種もこれがまた上品な香りのアピールがあって、部屋に置いておくだけで南国の空気感がただようんです。
特徴は色がオレンジ色のグラデがかかる更に美しく、ネットリ系のマンゴーである。
ちなみに味の違いを良く聞かれるが、目隠ししてもあまり当たらないYo!
今年はたくさん植えてみようと思う。
次はもっと過保護に育てるからね!
タイフードで元気出そう。