オカマの件（拳）
ども！お待たせしました記憶シリーズです！
「蛇拳」といえばジャッキーチェン主演の有名な香港映画。
1977年制作だからもう40年以上前なのか！
かたき討ち × 3本立て
好きになったのは中学生の時、カンフー大好きな友達に連れられて、西武池袋線の江古田の映画館に映画を見に行ったのがきっかけです。
3本立てなのに、5～600円と、かーなーり安かったのを覚えています。
オカビのオイニ―がうっすらしてたのを思い出しました。
ジャッキーチェンの映画はだいたいが同じ役者が出ているんで、そのストーリーもだいたいがカタキ討ちで、映画によって敵・味方が入れ替わってたので、3本見た後、映画館出るとストーリーと役者がこんがらがって訳わからなくなってたりしてました。(T_T)
ブルースリーはかっこよく、サモハンキンポーはまぁ見た目から笑えますけど、やっぱりジャッキーチェンの笑わせながら敵を倒す、ハッタリと計算されたアクションとべたべたな正義感にはまりました。
アニメで言うとルパン三世に似てる感じもします。
（ルパンも好きです。）
おすすめはやっぱり「スネ―キーモンキー蛇拳」、酔えば酔うほど強くなる「ドランクモンキー酔拳（すいけん）」かな。あと、「ヤングマスター」で、なんか劇薬飲んでぶっとんじゃいながら戦うのも腹痛い程笑いました。
モノマネ
すぐに影響を受け、映画館出たらもう、モノマネしてました。
モノマネは簡単ですよ。
口で「ボ、ボボボボ！」って、風の音を出しながら
手をヘビのように上下に振って、
「よくもおじいちゃんをやったな！」って叫んでポーズとれば、だいたい似てきます。ホントホント。 よく休み時間に戦ってました。
東上線の中でも、知らない親子とかを笑わせて（笑われて？）いました。
社会人になってもモノマネを続け、ついに自分の結婚式でも職場の先輩が、
「じゃーけーん！じゃーけーん！」とか盛り上げてくれるので、やりました。
酔っぱらっているから酔拳になってたけど！（小オチ）
名シーン
「手柄はお前にやる！責任は俺がとる！」なんて言葉には、かっこ良くてしびれましたね。
会社では逆の事言ってたなー、、、。
涙流しながら笑ったのは、蛇拳で敵が強くて「こりゃもうかなわない」って時に、ぎりぎりで「オカマ拳」みたいなの編み出して、高い声で「あら～私オカマよっ！」なんて言いながら勝っちゃうシーン。
強くてマジな敵が動揺するシーンは最高でした。
やっぱり強い敵が「そ、そんなはずは、、、」っていうストーリーが共通して面白いよね。
日常、私が良く言ってるけど、、、。
生卵をヘビの手で取っていくシーンはかっこいいよな～。
ここまで書いて、たまには夫婦で映画でもと思い、TSUTAYAで借りてきました。
「ボボボボ」の世界観についていけるはずもなく、妻は７分くらいで眠りにつきました。妻、すまなかったな。
面白くないのかと、多少ショックを覚えながら一人で見ているとなんと、オカマ拳のシーンはなんと蛇拳ではなく酔拳であった事が発覚！！
やはり、ストーリーがこんがらがっている。
いや、記憶か？ どっちだ？
どっちもかも。
【お知らせ】
ドリアンアイスうまいよ。
